ウッドバーニングの展示会見学

すっかり忘れていたんですが、朝、案内の葉書を見て
今日、ウッドバーニングの展示会が開かれていることを思い出しました。

妻と双子っち、娘も誘ったのですが、雨だったこともあり、
私一人で見学に行くことにしました。

会場についたら、ほとんどお客さんがいなくて、
私が、講座を受講していると伝えると、
作者の大先生が、一時間ほど作品の解説や作り方を教えてくださいました。

ウッドバーニングは、まだまだマイナーな芸術なので、
実物の作品を見る機会が少なく、非常にいい勉強になりました。
4回目の課題も再提出になって、作りなおしているところなんですが、
自分でも、この頃コツがつかめて、うまくなってきたと思います。

頑張って、先生のような作品が作れるようになりたいものです。

今日聞いた話で一番印象に残ったのは、講座はあくまで基礎技術を習得するもの
なので、その後、自分のオリジナルをどう表現するかが大切ということでした。

それは、すごくよくわかる話です。
文章でも、映像でも、絵画でも、表現物は全て自分の中に伝えたいもの、
表現したいものがあって、作るわけで、そこがオリジナルにつながっていくんだと
思います。

やっぱり、私は子どもや家族を題材にしたいですね。

以下は、先生から聞いたアドバイスのメモです。

マイペンプロを使う場合、背景は2で。手前は1で描いている。

ペン先は背景と手前で変えることはあっても、その他は変えない。なぜなら、
同じ奥行きの位置にあるものが、ペン先を変えることで、彫りが出てしまい、
同じ奥行きに見えなくなるから。

一番濃いところ、先生は黒目から描いていく。そして、最後に一番薄い場所を描く。
目がうまく描けないと没にする。これは、漫画家が目からペンをいれるというのと
同じですね。

濃さの違いの表現は、4度くらい重ねてバーニングしたり、長さや当て方を変える。
マイペンの出力を変えることは極力しない。

色をつけた作品は、色が濃い部分だけをバーニングしておいて、薄く色を塗り、
さらに、色の上からバーニングする。
必要があれば、色をのせる前に下色を塗っておく。これは、イラストを描くときに
全面に薄い黄色を塗ったりするのと同じですね。

時間がたつと、退色してくるが、年輪の中に絵が溶け込んでいく感じがして、
それも味わいがある。溶けこむ状態を想像しながら、描けるようになると良い。

投稿者 ISSA : 2005年07月03日 12:46


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